平成 29 年度 「札幌校へき地校体験実習」実習報告会を開催しました
2017年11月2日
10月27日（金）、札幌校において平成29年度「へき地校体験実習」報告会が開催され、今年度実習に参加した札幌校の２年生18名?４年生18名、授業科目「へき地教育論」を受講している１年生約100名が参加しました。発表は実習校ごとに８分間の持ち時間でしたが、どの学生も成果発表のボリュームが多く時間内でまとめるのに必死のようでした。共通して「児童生徒一人ひとりとどう向き合うか」「複式指導や少人数指導の授業づくり」「地域とのかかわり」について語る場面が多くみられました。１年生にとっては、自分が育った環境とは異なる学校規模、へき地教育の良さを理解する機会となり、終始熱心に学習していました。
「へき地校体験実習」は、教員養成３キャンパスで実施しており、平成29年度は北海道28市町村57校の協力を得て130名の学生が受講しています。
今後、釧路校では 12月14日（木）?21日（木）、旭川校では平成 30 年 1 月（予定）にキャンパス報告会を開催する予定です。
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