まだ間に合います！HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）のキャッチアップ接種
2024年10月22日
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の定期接種は、小学6年?高校1年の女子が対象になっていますが、積極的接種勧奨が行われなかった時期に接種を見合わせた人のために、定期接種の対象年齢を過ぎても無料で接種を受けられる「キャッチアップ接種」が令和7年(2025年)3月末まで実施されています。一般的な接種スケジュールでは、3回の接種に6ヶ月を要するため、令和6年(2024年)9月末までに1回目の接種を済ませなければいけないと思われていますが、特別なケースとして、2回目の接種は1回目から「1ヶ月以上あける」と受けることができ、3回目の接種は2回目の接種から「3ヶ月以上あける」と受けることができます（厚生労働省ホームページより）。/images/info_topics/00016800/00016823/20241022150743.pdf
つまり、令和6年(2024年)11月上旬までに（11月中旬でもギリギリ間に合うかも）1回目の接種を済ませれば、キャッチアップ接種の期間内に3回の接種を完了させることができます。接種するかどうか迷っているうちに10月になってしまったと悔やんでいるみなさん、まだ間に合います！今一度、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種を検討してください。
