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学校概要 学校概要

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学校長より

 本校は、義務教育学校として小中一貫した教育に取り組んでいます。
 目指しているのは、「9年一貫したリーダーシップ?フォロワーシップの育成」です。

 これからの超少子高齢化?人口減少社会を生き抜いていくためには、一人一人が個性や持ち味を発揮しながら、多様な人たちと力を合わせて地域?社会をよりよくしていくことが大切です。

 そのために、授業や行事を始め、全ての教育活動を通して、誰もがリーダーになり、誰もがフォロワーになる9年一貫した義務教育学校にしたのです。こうした願いを込めて、教育目標を「個性と協働性を尊重し、たくましく生きる人間」としました。

 義務教育学校の良い点は何でしょう。

 これまで、小学校と中学校は文化が違うと言われてきました。

 子供の頃の経験から、小学校は学級担任が学習と生活を丸ごとケアし、中学校は教科担任による学習指導と規律重視の生徒指導や部活指導、高校受験対応をするといった、異なる学校文化のイメージをおもちの方が多いかと思います。学校現場や外部からも、「小学校できちんと指導していないからだ」とか、「それは中学校の授業や指導の問題でしょう」といった意見が聞かれます。

 もう、そういう時代は終わりました。不登校やいじめ、学力保障などの課題に、義務教育に携わる全ての者が力を合わせて取り組むことが求められているのです。

 文部科学省でも、令和3年の「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)」で「9年間を見通した新時代の義務教育の在り方」について、子どもの資質?能力の育成やICTの活用、教科横断的なカリキュラム、教科担任制の導入等について方向性を示しています。今後、全国的に小中一貫教育や義務教育学校化の取組は充実していくと考えられます。

 本校では義務教育学校として、前期?後期課程が互いの良さを生かしながら取り組んでいます。教職員が子ども一人一人の9年間の育ちをケアし、前期課程にも教科担任による指導を取り入れ、児童?生徒が一緒にできる活動をつくっていきながら、共通の教育目標の実現と育てたい力の育成を図っています。そのために、教員同士がお互いの授業を見合い、子どもの姿を通して、育ちを確認しながら教育の質の向上に努めていること、それが本校の強みです。

 保護者の方々も、子どもたちにとっては地域を支えるリーダー?フォロワーのモデルです。できる時にできる事で参加していただくPTAプロジェクトを通して、教職員と共に子どもたちのために温かく豊かな環境づくりをしていただいています。

 「よりよい学校教育を通じて、よりよい社会をつくる」(中央教育審議会「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」、平成28年12月)理念の実現に向けて、本校はこれからの義務教育と学校の在り方を発信していきます。
        

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