NEWS(お知らせ)令和2年度学位記授与式を挙行しました
2021年3月19日
令和3年3月18日(木)、岩見沢市民会館(まなみーる)において、令和2年度学位記授与式が挙行され、学部学生173名、大学院生13名が晴れの日を迎えました。
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式は入場時の検温や間隔を空けての着席、保護者の方に向けた式のライブ配信など、新型コロナウイルス感染症対策によって例年とは違った様相で執り行われました。
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各専攻代表者への学位記授与、蛇穴治夫学長から式辞、志手典之キャンパス長から告辞があった後、卒業生を代表して、増田小枝さんが「高い壁が立ちはだかっても、今までのように助言をくださる優しい先生はおりませんが、4年間培ってきた経験?学びを糧に何とか乗り越えていきたい」とし、「これからも学び続けることを忘れずに、それぞれに託された社会人としての責任を果たせるよう精進して参ります。」と答辞を述べました。また、修了生を代表して、今竜一さんが東日本大震災から10年を経ても今なお続く被害を鑑み、自分に何ができたのか、何ができるのかを自問自答し続けなければならないとしながら、「大学院での学びを社会に還元する責任を果たすうえで、世界的脅威である新型コロナウイルスの感染拡大はその使命感を強固たるものにしました。」と答辞を述べました。
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卒業生、修了生並びに保護者のみなさま、本日は誠におめでとうございます。大学での学びを活かし、それぞれの場所で活躍されることを教職員一同願っております。
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