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NEWS(お知らせ)岩見沢市、いわみざわ農業協同組合及び岩見沢校が連携し、「岩見沢市学生?農業短期就労支援事業」を行っています

2021年9月30日

 岩見沢校では、岩見沢市、いわみざわ農業協同組合と連携し、学生と農業者のニーズを結びつける「岩見沢市学生?農業短期就労支援事業」を行っています。
この事業は、新型コロナウイルス感染症の影響によりアルバイト収入が減少している学生への経済支援と、短期就労者の確保が喫緊の課題となっている岩見沢市の農業者への働き手の斡旋を目的として令和2年度より実施しているもので、岩見沢市内の様々な農家さんからの募集を受けて、多くの学生が参加しています。
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 今回は岩見沢市北村にある農家さんでの白菜の収穫?積み込み作業に参加した3名の学生に同行しました。
 まず農家の方から作業の流れや注意事項の説明を受けて、早速作業が始まります。

   
<白菜の詰め方などを丁寧に説明してもらいます>

 既に何度か参加している中島 聡一朗さん(芸術?スポーツビジネス専攻1年)は、慣れた様子で白菜を収穫していき、それを市川 奈穂さん(スポーツ文化専攻2年)と高野 皓太さん(スポーツ文化専攻4年)が出荷用の箱に詰めます。ただ詰めるだけではなく、見栄え良く、また白菜が傷まないようにアドバイスを受けながら作業していきます。
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<収穫作業が様になっている中島さん>

<慎重に白菜を詰めていく市川さん>

<岩見沢市は白菜の生産量が全道一!>

<1箱10kgの白菜を積みこむ高野さん>

 3人ともだんだんとペースを掴んできて、順調に白菜が収穫されていき、作業を始めて1時間ほどでトラックいっぱいに白菜が積み込まれました。
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<収穫→箱詰めを流れ作業で行います>

<大きな白菜をどんどん詰めていきます>

<約1時間で50箱の積み込みが完了>

 作業に参加した学生からは、「自分のアルバイト先が休業となっており、そんな時にこのアルバイトの案内が来たため、参加しようと思いました。初めは一つの白菜の箱詰めに時間がかかっていましたが、農家さんのアドバイスを受けながら、徐々に慣れてスムーズに行うことができるようになり、楽しみながら作業をすることができました。」、「コロナ禍でアルバイトの収入が半減してしまったことがきっかけで応募しました。農作業はあまり向いていないタイプだと思っていましたが、農家の方が皆さんフレンドリーで優しく、とても楽しく作業が出来ました。また、朝が早いので一日の充実感がいつもの何倍もありました。また機会があればぜひ手伝わせていただきたいと思いました。」とのコメントがありました。
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