NEWS(お知らせ)令和4年度学位記授与式を行いました
2023年3月19日
令和5年3月19日(日)、岩見沢校第3体育館において、令和4年度学位記授与式が挙行され、学部学生183名、大学院生3名が晴れの日を迎えました。蛇穴治夫学長からの式辞の後、山本理人岩見沢校キャンパス長から、学生生活の中で培った「レジリエンス」(困難さを乗り越える力)が今後も大いに役立つとし、「芸術?スポーツという文化の学びを通して培った『レジリエンス』を地域課題の克服にぜひ役立てて欲しいと思っています。」との告辞がありました。
また、松野哲岩見沢市長より「それぞれが志す道で、社会の変化や動きを的確にとらえ、未来に向けて力強く踏み出すことを期待している」との祝辞をいただき、早瀬公平青陵会会長からは「社会の発展に貢献することのできる人材として、充実した人生を送ってもらいたい」との祝辞をいただきました。
そして、学部卒業生代表の船瀬茉悠子さんが、学びで得たものは、問題解決に直接役に立たなくとも、人生を何倍も豊かにしてくれるはずであるとし、「楽しみながら学び続け、様々な形で社会に価値を還元するべく、これからも励んでいきたいと思います。」と答辞を述べました。
さらに、大学院修了生を代表して、川上洸さんが、コロナ禍で過ごしたからこそ学んだことが自分たちの世代の強みであるとし、「大学での学びは私を飛躍的に成長させてくれました。新しい環境では、ここで学んだことをアップデートさせながら、精いっぱい取り組みます。」と答辞を述べました。
その後、音楽文化専攻在学生による奏楽が行われ、最後は盛大な拍手とともに式が終了しました。
また、出席した卒業生?修了生全員に、岩見沢校後援会からの記念品として、岩見沢市の菓子店「めーぷる倶楽部」のバウムクーヘンが贈呈され、卒業生たちが笑顔で受け取っていました。
卒業生、修了生並びに保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。
大学での学びを活かし、それぞれの場所で活躍されることを、教職員一同、心から願っております。