NEWS(お知らせ)岩見沢校サッカー部が国際交流サッカー大会(中国?内モンゴル)に参加しました。
2019年11月25日
本校サッカー部が、中国内モンゴル自治区の区都にあるフフホト民族学院の招待を受け、令和元年11月11日~18日の期間で、創部初の国際交流サッカー大会に参加しました。大会は開催大学のフフホト民族学院をはじめ、中国国内の強豪である内モンゴル科学大学、内モンゴル大学そして北海道教育大学岩見沢校の4大学で行われました。
初日、フフホト民族学院内で副院長主催による歓迎式典が開催され、続いて同学院長やフフホト教育長らが列席した開会式が盛大にとり行われ、大会が始まりました。
開幕戦となった岩見沢校とフフホト民族学院との注目の一戦には大勢の学生たちとマスコミがつめ掛け、完全アウェイの中の試合となりました。岩見沢校はこの試合を勝利すると、そのまま勢いに乗り、結果3連勝で優勝することができました。
同学院のサッカー部員とは毎日合同練習を行い、その中で越山教授の指導や講義も行われました。また、試合や練習のほかにも様々な経験を積むことができました。同学院のサッカー部員や日本語コースの学生を交えた交流会では、両国の文化や社会習慣などの意見交換が行われたほか、歌謡曲の披露などで大いに盛り上がりました。さらに翌日にはクラブ活動で行われているモンゴル相撲や弓射の体験や、歴史的建造物や博物館を見学し、中国の歴史と文化を肌で感じ、改めてグローバルな視点を持つことの重要性を認識できる機会となりました。
本国際事業の目的の一つであった学生交流という点では、日本語コースの学生たちが毎日付き添ってくれたことにより、日に日に親睦と理解が深まり、両国学生たちにとって非常に有意義なものとなりました。
今後、この国際事業を発展させる計画があるとのことで、今後北海道教育大学との連携が一層深まることを期待しています。
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