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NEWS(お知らせ)第5回ジオ?フェスティバル in Kushiroに本校教員?学生が参加しました

2016年1月15日


? 平成28(2016)110日(日)に釧路市こども遊学館?釧路市立博物館を会場に、第5回ジオ?フェスティバルin Kushiroが開催され、本校の教員?学生が参加しました。

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? ジオ?フェスティバルについて

 ジオ?フェスティバルは、北海道の将来を担う子ども達の、地球科学や北海道の自然に対する興味?関心を高めるとともに、自然現象を「どのようにみるか、どのように考えるか」という、子ども達の科学する姿勢を育成することをねらいとしたイベントです。?
 今回は、?全31のジオ?実験屋台、6つのジオ?研究発表、2つのジオ?サイエンスショーが行われました。遠くは、函館、紋別、札幌、鹿追の科学館、大学、高等学校からの出展もあり、地球科学ネットワークを築くことができました。また、北海道教育大学釧路校だけでなく、釧路?根室管内の高等学校、工業高等専門学校、専門学校、中学校、小学校の教員や、消防、気象台、博物館、こども遊学館など地域の関係機関、さらに北海道電力などが出展し、地域が協働して取り組む大きなイベントとなりました。


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当日の様子

 ?本校からは、「白糠の葉っぱ化石を掘り出そう」「石炭を燃やしてみよう」「津波実験装置で津波と波の違いを確かめよう」「道東ジオパークマップすごろく」「火山をつくろう」「オーロラ再現装置についての実験」「道東の地層剥離」「星と太陽と光」「珪藻化石アート~いろいろな珪藻のかたちと時代~」の9つの企画と、「雲と山から天気を考えよう」「トドマツオイルの不思議な力」「別海空襲はどこで起きたのか」「川から何を学ぶか」などの研究発表を出展しました。
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▲津波モデルで津波を実感 ▲粘性を変えた溶岩で火山モデルを作成
▲ポップコーンの水蒸気爆発モデル ▲学生スタッフが手伝う実験ブース

 本フェスティバル来館者は985名となり、多くの市民、子どもたちが地球科学の観察、実験に参加しました。本校の学生が出展した「白糠の葉っぱ化石を掘り出そう」では、実際に採集してきた化石を参加者と一緒に掘り出し、「石炭を燃やしてみよう」では、実際に釧路の石炭を石炭ストーブで燃やし、子どもたちに石炭が燃えるところをじっくりと観察させていました。?珪藻化石アート?では、プラバンにつや消しスプレーを用いてプリンターで印刷する技術を開発し、オリジナルのプレートを作成しました。「オーロラ再現」では、小型のオーロラ発生装置を使ってオーロラを発生させ、そのメカニズムを説明していました。
 また、理科プロジェクトの教員は、道東の地層剥離教材を展示し、学校への貸し出しを
PRしました。実行委員となった学生は、様々な機関との連絡調整や、当日の他の実験の手伝いなど、フェスティバル全般で活躍しました。


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▲葉の化石の割り出し ▲釧路の石炭を利用した石炭ストーブ
▲珪藻化石をペンダントに ▲小さな実験装置でオーロラを再現

 また、北海道大学?岡田弘名誉教授による子ども向けジオ?講演が行われ、火山についてわかりやすく子どもたちに説明されていました。夜には釧路市立博物館を会場に自然災害から身を守るためにはどうすべきなのか、さらに、道東は世界ジオパークに値する環境にあることなどについて講演されました。

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▲岡田弘先生によるジオ?講演「火山のふしぎ」



※ジオ?フェスティバルについては、こちらに詳しく掲載しています。

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