NEWS(学生の活躍)釧路校の学生が旭川校の授業にゲストスピーカーとして参加しました
2024年5月24日
令和6年(2024)5月24日(土)、北海道教育大学旭川校「中等社会科教育法」(旭川校非常勤講師?小野寺徹先生)の授業で釧路校の4年生山田真子さん(地域環境教育実践分野地域文化研究室)がゲストスピーカーとして招かれました。
昨年3月に岡山県高梁市で開催されたイベントで小野寺先生と山田真子さんは出会い、その後、「教育魅力化プロジェクト」で著名な島根県隠岐郡海士町で山田さんが行った自主研修の報告会や、今年松江市で開催された「伴走者のための共学共創フォーラムin島根」「ひとが育つまち益田フォーラム2024」等で親交を深め、エネルギッシュに活動する山田真子さんに感銘を受けた小野寺先生は、自身が非常勤講師として旭川校で担当する「中等社会科教育法」で、ゲストスピーカーとして話をしてもらえないか、山田さんに打診をしたとのことです。
講義では同講義を受講する旭川校の3?4年生約50名に向け、大学を飛び出し「越境」しての北海道浦幌町や島根県海士町、同益田市での学びについて話をしました。受講した旭川校の学生からは、「将来教員を目指しているからといって学校の中のことだけ学んでいれば良いわけではないと思った」「地域に出ていろいろな大人たちに巻き込まれて学ぶことの大切さに気付くことができた」といった感想が寄せられました。
こうした交流の機会を持つことができるのは、5キャンパスある北海道教育大学ならではです。
昨年3月に岡山県高梁市で開催されたイベントで小野寺先生と山田真子さんは出会い、その後、「教育魅力化プロジェクト」で著名な島根県隠岐郡海士町で山田さんが行った自主研修の報告会や、今年松江市で開催された「伴走者のための共学共創フォーラムin島根」「ひとが育つまち益田フォーラム2024」等で親交を深め、エネルギッシュに活動する山田真子さんに感銘を受けた小野寺先生は、自身が非常勤講師として旭川校で担当する「中等社会科教育法」で、ゲストスピーカーとして話をしてもらえないか、山田さんに打診をしたとのことです。
講義では同講義を受講する旭川校の3?4年生約50名に向け、大学を飛び出し「越境」しての北海道浦幌町や島根県海士町、同益田市での学びについて話をしました。受講した旭川校の学生からは、「将来教員を目指しているからといって学校の中のことだけ学んでいれば良いわけではないと思った」「地域に出ていろいろな大人たちに巻き込まれて学ぶことの大切さに気付くことができた」といった感想が寄せられました。
こうした交流の機会を持つことができるのは、5キャンパスある北海道教育大学ならではです。