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NEWS(地域連携)「学校体験(1年生)」、「学校教育の実践と省察Ⅱ(2年生)」の事後指導が実施されました。

2024年7月25日

 7月5日(金)に「学校体験(1年生の実習)」と「学校教育の実践と省察Ⅱ(2年生の実習)」の事後指導が行われました。1年生は2回、2年生は5回、丸1日を学校現場での実践に取り組みました。

 1年生は、「学校体験」として、学校現場に観察や子どもたちの支援をする側としての初めての実習に行きました。ふりかえりの中では、教師の立場から授業に参加することで、授業の意味や指導の仕方などについて気づくことがあったようでした。一方、なかなか積極的に子どもたちや先生方に話しかけることは難しかったようで、今後の課題として挙げている学生が多く見られました。

 2年生は、「学校教育の実践と省察Ⅱ」として、学校現場に入るのは2年目になります。昨年度と比較し、授業づくりや子どもたちとの関わり方等について大学の授業で学んだことも生かしながら、観察や実践ができていたようです。特に2年目になったことで、子どもたちや先生方との関係を少しずつ築くことができ、授業場面で子どもの学習支援をしたり、当番活動に参加したりすることができました。今年度から、給食時間に学級に入ることで、給食当番の様子を観察することができたのもよい学びになったようでした。

 1年生は、後期から「学校教育の実践と省察Ⅰ」として、本格的に学校での実習に取り組みます。また、2年生は「授業デザイン基礎実習」として、次年度の教育実習Ⅰに向けて、授業観察に焦点化した実習に夏季休業期間中に取り組みます。一歩ずつステップを踏みながら、教育実習Ⅰ、さらには教員採用に向けて力を伸ばしていくことを期待しています。

1 実習校での管理職の先生による講義

2 遠足の引率①?

3 遠足の引率②

4 給食補助?

5 授業観察


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