北斗彩票网|官网

图片

ここから本文です。

  1. 国立大学法人 北海道教育大学
  2. 釧路校
  3. NEWS(学生の活躍)
  4. 社会科教育学ゼミの学生3名が「シティズンシップ教育研究大会2024」で発表しました

NEWS(学生の活躍)社会科教育学ゼミの学生3名が「シティズンシップ教育研究大会2024」で発表しました

2024年10月5日

 2024年10月5日(土)に日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)主催の「シティズンシップ教育研究大会2024」が開催され,北海道教育大学釧路校?社会科教育学ゼミの佐々島忠佳さん(学部2年),藤本莉央さん(学部3年),瀬川正義さん(学部4年)の3名が自由研究発表をしました(参照:https://jcef.jp/project/cerc/cerc2402.html)。
 社会科教育学ゼミでは,「ゼミ活動」を調べてまとめて研究室の内側に閉じ込めるのではなく,学校現場の先生方との授業研究会で共有したり,学部生でも参加できる学術機関の研究大会で発表したりするなど,研究室の外側に発信する機会を大切にしています。自身の研究成果に慢心?盲信せず,謙虚に専門家?実務家と対話することで,調査手法を改めたり,考察を磨いたり,新たな学術的?社会的課題や実践的有用性に気づいたりし,誠実に学び続ける「科学者」としての資質?能力を身につけて欲しいと願っているからです。こうした資質?能力は,教職を含むどのような仕事でも大切であり,ゼミ内では「学士力」の一種として意味づけています。
 この度の「シティズンシップ教育研究大会2024」は,普段から「批判的思考」「社会参加」「異文化理解」「シティズンシップ」などのキーワードを使い研究している学生が決して口だけで終わらず,自分自身が従来の世界観?価値観とは異なる「社会(学術コミュニティ)」に積極的に参加し,その社会で大切にされている文化や作法を学び,批判的思考を働かせたり自らのシティズンシップの再確認や変革的成長に繋げたりする機会としても意味づけました。3名の学生は,専門家集団や同世代の学部生?大学院生に揉まれ,やや荒削りな研究成果を磨くポイントや今後の調査課題に関する助言をいただきました。関係者の皆様,ありがとうございました。
 さて3名の学生は,「シティズンシップ教育研究大会2024」に参加したことでどのような学びを得たのでしょうか。以下の報告書では,3名の学びを共有いたします。

文責:玉井慎也(北海道教育大学釧路校?講師)

本文ここまで

ここからフッターメニュー