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NEWS(お知らせ)標津町にて障害のある子どもときょうだいのための「ときわサマーキャンプ」を開催しました

2016年8月18日

 2016815日(月)~16日(火)、標津町の障害のある子どもときょうだいのための「ときわサマーキャンプ」を開催しました。これは、子どもたちの「思い切り、とことん遊ぶ!」を応援するために、2012年から、標津町保護者ネットワーク「サロンときわ」と北海道教育大学釧路校が共同で取り組んでいるものです。今年は、5歳から高校3年生までの子ども24名と、特別支援教育研究室の学生を中心とした21名が参加しました。
 
標津町文化ホールに集まった子どもたちは、学生が企画?進行したアイスブレーキングゲームをし、その後は子どもと学生のペアで、標津町内の「お気に入りの場所」に行きました。当日は台風が接近しており、しべつ海の公園での釣り体験はできませんでしたが、町営温水プールでの水遊び、標津サーモン科学館での展示や魚とのふれあい体験、文化ホールでオセロや囲碁、ボールゲームをするなど、子どもと学生が一緒に楽しみました。そして夕食には、ときわサロンの父母の方々が準備してくださったカレーライスとフルーツポンチを頂き、その後は、恒例の花火を楽しみました。
 今回は雨?風が強いということもあり、テントでの就寝をあきらめ、全員が文化ホール内で寝ることにしました。
 
翌朝は、標津農協の方々からいただいたおいしい牛乳とパン等で朝食を済ませ、また元気に活動を再開しました。一部の子どもと学生は、おだやかになった海の公園に出かけ、カニを見つけたり、昆布をとったりして遊びました。
 
昼前、子どもたちと別れた後は、4人の保護者から、障害のある子どもときょうだいを育てる親の気持ちや願いについて、お話を伺いました。どの保護者の方も、赤裸々な思いを伝えてくださり、これから教員になることを目指す学生たちにとって、貴重な経験となりました。
 
なお、当日の様子は、釧路校?特別支援教育研究室HPにさらに詳しく紹介しています。



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▲アイスブレーキングゲーム
…チーム対抗ボール運び競争
▲恒例のじゃんけん列車
サーモン科学館にて、魚釣りゲーム トランプをしながら交流する様子
木の砂場で遊ぶ参加者 ▲カニを見つけ嬉しそうな様子の
子どもと学生
▲記念撮影 ▲保護者から子育てについて
お話を伺う学生



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