NEWS（お知らせ）北海道霧多布高等学校２年生が来校し、本校学生と研究交流会を開催しました

2016年10月5日

平成２８年９月２９日（木）、北海道霧多布高等学校の２年生２８名が来校し、地域?環境教育専攻の学生と研究交流会を行いました。

霧多布高校では、地元?浜中町の自然?社会?文化?経済などについて深く理解し、持続可能な地域づくりに積極的に参加していく人材を育成しようと「浜中学」という独自の教育プログラムを実施しています。

釧路校地域?環境教育専攻では、これまでも学生たちが霧多布高校を訪問し、「浜中学」の授業に参加したり、ワークショップを共同で行ったりするなど交流を深めてきましたが、今年度初めての試みとして、霧多布高校の２年生全員が釧路校を訪問し、大学生との研究交流会を開催しました。

高校生からは、浜中町の紹介に加え、「浜中町の観光」「浜中町の第一産業の現状と将来」「浜中町の動植物」「自然を生かしたイベント」「浜中町の食文化」など、「浜中学」の研究成果発表がありました。大学生からは、大学紹介とキャンパスツアーの他、「地域の生態系」「農業と環境」「地域文化」「地域社会と環境」など研究室ごとの研究活動を紹介した上で、グループに分かれて意見交換を行い、交流を深めました。

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▲大学生による研究室紹介	▲高校生による「浜中学」の研究成果発表
▲キャンパスツアーの様子