NEWS(お知らせ)釧路市こども遊学館で本校学生がサイエンスショーを行いました
2017年1月26日
平成29年1月21日(土)~22日(日)、釧路市こども遊学館を会場に、北海道教育大学釧路校授業開発分野(2年?3年)と琉球大学留学生、釧路工業高等専門学校科学ボランティア部によるサイエンスショーが開催され、2日間でのべ700余名が来場しました。このイベントは、本校は講義『総合学習研究』の最後の発表会、高専は科学ボランティア部の発表として行っているものです。
本校は「液状化のしくみ」、「ダイヤモンドダストとは何か」、「まさつ」、「糸電話の不思議」、高専は「磁石のふしぎ」、「てこのはたらき」など身近な「はてな」をテーマに、身近な材料を使った科学実験?観察で、大勢の来場者と一緒に楽しみました。
サイエンスショーは、科学のおもしろさや不思議を、ステージで実験や観察などのパフォーマンスをしながら、子どもたちに伝えるものです。昨年10月から準備を始めましたが、途中で、いくつもの実験?観察を取りやめたり、テーマやシナリオを変更したりするなど、紆余曲折がありました。しかし、当日の発表では、多くの観客から大きな拍手と、「よくわかった」「科学っておもしろい」「また来年もぜひ開催してほしい」という感想をいただくことができました。
?釧路校授業開発分野では『コミュニケーション力』そして『授業力』を高める1つの方法として、サイエンスショーに取り組んでおり、今年で9年目になります。今までに70を超えるテーマのサイエンスショーが演じられてきました。今までのショー一覧はこちらから見ることができます。?
▲わかれる 「液状化をわかりやすく伝える」 |
▲まぼろしのダイヤモンドを探せ 「人工ダイヤモンドダストをつくる」 |
▲まさつのひみつ 「本と本を重ねて人をつるす」 |
▲おもしろいとでんわ 「糸以外でも電話はできるだろうか」 |
▲開催直前に円陣を組む学生 | ▲エンディングでの代表挨拶 |