NEWS(お知らせ)消費者教育推進フォーラムin北海道にて釧路校教員?学生が実践発表をしました
2017年12月6日
平成29年12月2日(土)、ホテルポールスター札幌において消費者教育推進フォーラムin北海道が開催され、釧路校の土岐圭佑講師と学生が「エゾシカの地産地消モデルを通じた消費者教育」について実践発表を行いました。
消費者教育推進フォーラムは、消費者教育推進フォーラム実行委員会、消費者庁、文部科学省が主催しており、「消費者が主役の社会を目指して~新たな取組から未来づくりへ~」をテーマに、消費者一人一人の行動が社会に与える影響及び消費者教育?啓発の在り方について、消費者団体、消費者行政と教育機関との連携を考えることで、消費者市民社会、持続可能な社会の構築を目指すことを目的としています。
本学では、平成28年度文部科学省「連携?協働による消費者教育推進事業」における消費者教育推進のための実証的共同研究の助成を受けており、今回は、その活動の一環であるエゾシカに関する勉強会、施設見学、大学生や現職員によるエゾシカに関する授業実践、エゾシカフェスタへの出展と効果検証などについて発表しました。事例発表者と会場参加者との意見交換の時間なども設けられ、貴重な機会となりました。