NEWS(お知らせ)「へき地体験実習Ⅰ」が終了しました
2018年9月25日
平成30年8月20日(月)から9月14日(金)の4週間にわたって実施された「へき地校体験実習Ⅰ」は、参加した学生にとって、教職への魅力をより一層駆り立てる実習となったようです。
1週間を基本とするへき地校体験実習Ⅰには、今年度は十勝管内7校、釧路管内1校の8校に17名の学生が参加しました。この実習は2年生を対象とした選択実習ではありますが、毎年、教員志望の意欲に満ちた学生が参加しています。ただ、今年度は胆振東部地震による停電の影響で、帯広市立糠内小学校で実習を行っていた学生3名が木曜日の時点でやむなく実習を打ち切らなくてはならない状況もありました。学校側のご配慮で緊急に子どもたちに声をかけてお別れ式を行っていただくなど、非常時における学校の対応を学ぶ貴重な機会ともなりました。
実習では、「複式の授業づくり」「地域や保護者と連携した学校経営」「教師と児童、児童同士の関係づくり」など、実際に体験してみなければわからない新たな発見の連続だったようです。
実習に参加した学生からは、「1週間子どもと向き合えたことで、今までに感じたことのない達成感があった」「教師を目指すか、少々悩んでいた自分ではあったが、実習を経て学びたい事柄が増え、教師になろうと改めて思えた」「大学の講義だけでは学ぶことのできない貴重な経験をすることができた」などの感想が聞かれました。
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実習に参加した学生からは、「1週間子どもと向き合えたことで、今までに感じたことのない達成感があった」「教師を目指すか、少々悩んでいた自分ではあったが、実習を経て学びたい事柄が増え、教師になろうと改めて思えた」「大学の講義だけでは学ぶことのできない貴重な経験をすることができた」などの感想が聞かれました。
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▲児童の着任歓迎挨拶の様子
▲初めての授業体験の様子