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NEWS(お知らせ)第4回ジオ?フェスティバル in Kushiroに本校学生が参加しました

2015年1月21日

 平成27年1月11日(日)に釧路市こども遊学館?釧路市立博物館にて、第4回ジオ?フェスティバルin Kushiroが開催されました。ジオ?フェスティバルは、北海道の将来を担う子ども達の、地球科学や北海道の自然に対する興味関心を高めるとともに、自然現象を「どのようにみるか、どのように考えるか」という、子ども達の科学する姿勢を育成することをねらいとしています。
 当日は、全34のジオ実験屋台、10つのジオ研究発表?1つのジオサイエンスショーが行われ、886名の市民や子どもたちなど多く方々が来館され、地球科学の観察、実験に参加しました。本校からは、「石炭を燃やしてみよう」「津波実験装置で津波と波の違いを確かめよう」「白糠の化石を堀だそう」「阿寒のいい貝化石の名前を当てよう!」「月を描いてみよう」「ガリレオの望遠鏡をのぞいてみよう」「太陽の黒点観察」「火山をつくろう」「地球の磁場って」の8つの企画と「津波実験装置の開発とその実践」「もしも雌阿寒岳が噴火したら???」「羅臼のだし風」などの研究発表を出展しました。
 本校の学生が出展した「化石を堀だそう」では、実際に採集してきた化石を参加者と一緒に掘り出したり、「石炭を燃やそう」では、実際に釧路の石炭を石炭ストーブで燃やし、子どもたちに石炭が燃えるところをじっくりと観察させていました。?ガリレオ望遠鏡?は自作の望遠鏡で、多くの参加者が覗きガリレオのすごさを実感していました。また実行委員となった学生は、様々な機関との連絡調整や、当日の他の実験の手伝いなど、フェスティバル全般で活躍しました。
 夜には、北海道大学?岡田弘名誉教授による講演が行われ、道東は世界ジオパークに値する環境にあることを熱く語って頂きました。
 ジオ?フェスティバルの当日の様子はこちらにも詳しく掲載しています。

 
   
(学生スタッフが手伝う実験ブース)          (化石の割り出し)

    
  (阿寒の化石)               (石炭ストーブを燃やそう)

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