NEWS（お知らせ）「へき地校体験実習Ⅱ?Ⅲ」が終了しました
2019年11月28日
9月末から2ヶ月間にわたり実施したへき地校体験実習Ⅱ?Ⅲが、白糠町立茶路小学校を最後に無事終了しました。今年度も、根室管内2校、釧路管内11校の計13校にご協力をいただき、3年生19名、4年生5名の計24名が参加をしました。本実習は、2週間という短い期間ですが、その多くが実習校区内の宿舎で生活しながら、指導案づくりと毎日向き合う内容の濃い実習となります。このように、苦労の多い実習にもかかわらず、複式の授業づくりやへき地小規模教育の実態を学びたいと、毎年多くの学生が参加を希望しています。この背景には、釧路校の特色でもある「へき地小規模校教育の推進」に、興味を抱いて入学してくる学生が多いということも挙げられますが、教職への意欲と教員としての資質向上を目指す意識の高い学生が参加をすることから、実習校からも高い評価を得ています。
今回参加した学生のアンケート結果からは『将来、へき地校の赴任が予想されない人も、今のへき地小規模校の現状を知ることができる貴重な経験となります。へき地教育がこれからの学校教育の最先端と言われる理由を、是非とも自分の目で確かめてほしいと思います』という声も聞かれ、このような経験が引継がれることにより、後輩の参加への動機づけにもなっています。
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今回参加した学生のアンケート結果からは『将来、へき地校の赴任が予想されない人も、今のへき地小規模校の現状を知ることができる貴重な経験となります。へき地教育がこれからの学校教育の最先端と言われる理由を、是非とも自分の目で確かめてほしいと思います』という声も聞かれ、このような経験が引継がれることにより、後輩の参加への動機づけにもなっています。
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①高学年の教壇実習風景
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②カヌー体験授業の様子
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