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NEWS(お知らせ)株式会社NTTデータ北海道によるプログラミングに係る講義を実施しました

2024年7月29日

 北海道教育大学と株式会社NTTデータ北海道が連携し、本学事業科目である「情報教育実践論」において、受講学生を対象にプログラミングに係る講義を実施していただきました。昨年度に続き2回目の取り組みとなります。
 GIGAスクール構想が広がる小学校?中学校現場でもICTを活用した授業づくりは必須となっており、教員の養成段階である学部の学生に必要な知識や資質を伸長させる目的で、企業と大学がタッグを組み継続している取り組みです。
 学生と年齢の近い若手社員が講師役となり、プログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」を用いて、「自身が教師になったら、ICTやプログラミングを活用してどのような授業をつくるか」という視点で講義が行われました。前半は「まずはやってみる」ことから始まり、授業の後半では学生自らが教師役、NTTデータ北海道の社員が児童生徒役となり、逆に作品を仕上げてもらうといったロールプレイも実践されました。
 授業を受けた学生は「作図の場面などで、物事を分解してプログラムにする部分が、授業でも役に立つと感じた。」「生徒役と講師役で行ったロールプレイングで、生徒役の方に教えることを通じて、自らの知識を整理し理解を深められ、教師としてもわかりやすくかみ砕いて説明することの難しさが実感でき、自分の課題を発見する機会にもなった。」と話し、教職に向けたモチベーションを一層高められたようでした。
 授業を担当した本学未来の学び協創研究センターの主任センター員である佐藤正範特任講師は「学生が先生役になり授業を行う経験はとても貴重。NTT データの若手社員の皆さんが講師にもなり、生徒役にもなり、社会人の先輩として積極的にコミュニケーションを図って交流いただいたこの機会は、参加した学生にとって有意義であったと思う。今後も様々な形での連携を探っていきたい。」と話していました。
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 北海道教育大学未来の学び協創研究センターは、今後も次世代の学校の学びに係る試行や研究を、企業や自治体とともに推進していきます。
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※株式会社エヌ?ティ?ティ?データ北海道と北海道教育大学とは、令和3年7月12日に教育?研究の高度化や次世代における子どもの学びの質向上を目指すことを目的として事業連携協定を締結しています。

サイエンスパーク事前研修風景①  サイエンスパーク事前研修風景②

サイエンスパーク事前研修集合写真

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