キャンパス紹介地域プロジェクト
主旨
北海道教育大学函館校は、平成26年4月より国際的な視野と教育的なマインドを持って地域振興を担う人材を養成することを目的とする国際地域学科に再編されました。地域プロジェクトは、地域で活躍する上で必要な実践的課題解決能力を養うために、平成27年度に新学科全学生の必修として新設された地域課題解決型PBL(「Problem Based Learning=課題解決型学習」かつ「Project Based Learning=企画構想実施型学習」)科目です。
Q&Aでわかる特色
Q 他の大学の科目とどこが違うの?
A 課題解決に取り組む類似した科目は他の大学にもありますが- テーマを地域の課題解決に絞り
- 全学生必修科目として
- 40~50の多様なプロジェクトを実施している大学は全国でもまだ類を見ません。
Q 何年生のときに履修するの?
A 2~3年次に1年間連続して履修します。国際協働グループ/地域政策グループ/地域教育専攻:2年前期~2年後期
地域環境科学グループ:3年前期~3年後期
Q 通常の授業科目と何が違うの?
A 主に以下の2つの点で特徴的です。- ?「地域で求められる 生きた学びを実現する点」
地域が現実に抱えている課題に地域と協働して取り組み、地域のニーズに応える生きた学びを実現することにより、講義や演習形式を中心とする通常の科目では得難い実践的な能力を身に付けることができます。 - 「学生主体のチームワークを原動力とする点」
平均6~7名ずつの学生でチームを組み、地域課題の調査?究明からプロジェクトの構想?実践までを自分たちの力で行うことにより、教員が主導する通常の科目では得難い主体的な実践力やチームワークなどを身に付けることができます。
令和6年度 開講プロジェクト一覧
取り組みの成果
成果発表会
- 令和5年度地域プロジェクト成果発表会(R6.2.3)
- 令和4年度地域プロジェクト成果発表会(R5.1.28)
- 令和3年度地域プロジェクト成果発表会(R4.1.29)
- 令和2年度地域プロジェクト成果発表会(R3.1.24)
- 令和元(平成31)年度地域プロジェクト成果発表会(R2.2.2)