NEWS（お知らせ）JICA「子どもの学びを保証する“へき地教育の振興”」の研修員が釧路校で研修を受けました

2016年2月23日

平成28(2016)年２年14日（日）から19日（金）までJICA『子どもの学びを保証する”へき地教育の振興“コース』のエルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パラグアイの５カ国の研修員12名が釧路校で研修を受けました。

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▲玉井キャンパス長（前列?左から３番目）?境准教授（前列?左から１番目）とJICA研修員

研修の様子

14日、15日はへき地?小規模校教育フォーラムに参加し、HATOプロジェクトの発表を見学しました。16日、18日は釧路校でへき地校の現状と課題、複式授業の方法等について講義と演習を行いました。また、17日は釧路市立仁々志別小学校、19日は釧路市立中徹別小学校、標茶町立塘路小学校を訪問し、小規模校の視察を行いました。　

釧路校での研修では、昼休みに学生との交流が行われ、昼食後は書道体験も行われました。JICA研修員との交流は11月に理科教育の振興コース（「JICA『小学校理科教育の質的向上コース』研修員が来校されました」）が行われていますが、へき地教育の振興は今年が初めてです。スペイン語による小さな交流会でしたが、南米の国々の方々と交流が始まり、また会おうと声を掛け合っている姿が印象的でした。

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